地学は国立志望の文系受験生または東大理系科類の受験生が利用すると思います。

地学範囲が狭いから簡単...なんて言われていますが、それなりにデメリットもあるのです。

地学選択のメリットとデメリット、勉強方法までまとめてみます。

地学を選択する場合には参考書が合わなくてもやらなければいけない場合があることに注意してください。

天文、大気・海洋、固体地球、地質・地史、岩石・鉱物がそれぞれ20点ずつ出題されます。

したがって、苦手な分野を作ってしまうと、その分野での失点が確実になってしまいます。

苦手分野は大敵です。まんべんなく勉強をしましょう。

ただ答えを覚えるだけになってしまうなど、一冊を無駄した場合の悲劇が大きいのでしっかりやっておきましょう。

そのため、出題者は範囲内で出来るだけ受験生が惑わされるような問題を作ってきます。

一見したら、知識不足で解けないと思うような問題でも、実は今持っている知識で解ける問題というようなことが多々あります。

初見で問題を解く練習もしっかり積んでおくことが重要です。