4.計画を立てる際の注意点

・計画の修正に関して

一日単位の修正はちょこちょこ入るものだが、勉強の計画を決め直すのは一週間の中で課題が終わったかどうかを見て立てるものである。
あくまで前に進むのは最初の4日間で、復習日2日間と7日目のテストの日は絶対にずらしてはならない。
一週間のスパンは必ず守ることが大切。
修正を入れる時は一週間に1回、週の単位の勉強計画を見直すものである。
 

・学習の開始自体が遅れている場合

まずは無茶な勉強計画を立てないということが非常に重要。
学習が遅れていれば間に合わない。
人並み以上にやるか、人並みの量を削ってなんとか終わらせるしかない。
例えば同じような難易度の参考書でも、リスクをとって薄い物に切り替えたりする。時間がなかったとしてもやらないといけないことは変わらない。
 

・休憩をどう入れるべきか

日々の休憩や、遊びに行くとかそういうことは、大学受験への勉強計画を達成することの中に組み込んでおく必要がある。
あくまで勉強するための休憩である。
例えば急に眠くなったとして、無理して学んでもろくなことにはならない。そういう時は眠っても構わない。しかし、それで失った分を他の日で取り戻すことが大切だ。
 

・そもそも計画を立てる目的は何なのか

現状把握(全体像の確認)と今やるべきことの確認。
現時点で志望大学を受験するための勉強が間に合っているのか?間に合ってないなら勉強の計画を修正しなければならない。
 

・計画倒れに注意

勉強の計画を立てるのが好きな人は、計画倒れになることも好きな人が多い。
計画を立てるのが好きな人は完璧な年間計画を毎回立て直しがちで、それは無意味である。
計画は実行するために立てるものである。そのためにこなすことが何なのかを割り出すためのものである。
 

・学校や予備校の授業がある場合の計画の組み方

学校や予備校のせいで絶対的な学習時間が短い人は、さける時間とやらなければならないことの優先順位を決めて、時間が取れる日は大目にやって苦手なことは徹底的にやる。
 

・模試や定期試験時の計画の調整

模試があると一日潰れてしまうが、その場合は初めの4日間の学習を進める日を減らして調整する。
言い換えたら復習日とテスト日は削ってはいけない。多少進むペースが落ちるのは仕方がないが確実に全範囲身に着けることの方が大切。試験も優先して構わない。



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