皆さんこんにちは。
日本初!授業をしない塾、武田塾西葛西校です。

東大・旧帝大・早慶合格を目指す新高1生のみなさんへ


 こんにちは!講師の吉〇です。武田塾のブログを見てくださっている方は、新高2生、新高3生、浪人生の方が
多いと思いますが、
今日は主に、東大・旧帝大・早慶合格を目指す新高1生のみなさんに向けて、
3年間でどのような勉強計画を立てたらよいかをお話したいと思います。

まず、東大や旧帝大といった難関大学合格というと、開成や筑波大付属といった難関高校に入らないと難しいとお思いかもしれませんが、そんなことは全くありません。

私が東大に合格したのはもう数年前になりますが、私の出身高校は、2年に一人東大合格者が出ればよい方、
といった感じのごく普通の地方の私立高校でした。(地方では、一般に公立校の方が私立校より難関校とされます。)しかも、中学校は、電車すら入って走っていない超田舎の普通の公立中学です。

そんな私が東大に合格できたのは、当然、高校3年間でしっかり勉強したからに他なりません。そして、
武田塾で働き始めてびっくり、その勉強法とは、武田塾の勉強法とほとんど同じではありませんか(笑)!

難関高校出身者が大学入試で有利なのは、難関大学合格に向けた特別な授業をしているからではなく、
①大学入試に関する情報が豊富にあること、②難関大学合格を目指す生徒が集まる 結果、3年間常に「受験」を意識できる環境で、モチベーションを維持し続けられること、の2つにあるのではないかと思います。

しかし、現在はインターネットや書籍で手軽に大学入試に関する情報を得られるようになりました。
あとは、難関大学合格へ向けた強い思いがあれば、自分でコツコツ勉強を続けることで、東大を始めとする難関大学合格も夢ではないのです。

ただ、勉強する期間が長ければ長いに越したことはありません。
そこで、まだまだ大学入試まで時間がある新高1生(あるいは現中学生)のみなさんにも、「大学受験」を意識した勉強を始めてもらいたいと思います。
以下、難関大学合格を目指す新高1生の皆さんへの、アドバイスです。


①とにかく数学・英語だけは自分でどんどん進めよう!


(1)受験数学は暗記です。

 高校の勉強で多くのみなさんがつまづく数学ですが、大学入試の数学に限っていえば、
数学の問題は「暗記」で乗り越えることができます。ある有名な受験参考書の作者も「数学は暗記だ」と述べていますが、これは真理だと私も思います。
 大学入試の数学の問題には、解く「パターン」があります。
この「パターン」さえ覚えてしまえば、「ひらめき」は不要なのです。
そして、「パターン」を身に付けるためには、基本的な問題を数多く解くことです。
具体的には、何か一冊、数学の問題集を完璧にするとよいでしょう。この点についても、武田塾ではどのような問題集、参考書に取り組めばよいかをお伝えしています。
 また、この「基本参考書固め」は学校の授業の進度よりも先に終わらせ、
学校の数学の授業は復習として聞くのが理想です。文系数学の範囲でいえば、できれば高2の始めまでに終わらせると後が楽でしょう。
東大・旧帝大の入試は科目数も多く、やるべきことは数学以外にもたくさんあるのですから。


(2)英語の文法の勉強は早いうちに

 英語が得意になるためには、文法と単語を速いうちに固めることです。
とくに文法は、集中的に取り組めば短期で完成させることができます。
これも遅くとも、高1の終わりまでに文法を固めておくと後が楽です。
中学校のときから英語が得意だという新高1生の方は、もうこの春休みの間にでも、
一冊文法の参考書を読みながら問題集に取り組み、入学後の早い段階で基礎を完成させてしまいましょう。
そうすれば、英語の文章がすらすら読めるようになり、ますます英語が好きになるはずです。


(3)英単語・古文単語・漢文句形などの暗記物は、高1~高2の長期休みで

 暗記は、すべての勉強の基本です。しかし、後回しにすると、
ずるずると最後までひきづっていまします。英単語・古文単語・漢文句形などの暗記物は、
高1や高2の夏休みや冬休みも間で思い切って仕上げてしまいましょう。何か一冊単語帳を完璧にすれば、
あとは、他の問題集で出てきた知らない単語が出てくる度に覚えていく、といった形で入試は対応できます。


(4)英作文は暗記です。

 英語の文法と単語を固めたら、後は長文問題・英文和訳・英作文・リスニングといった科目別の対策に移ります。
この中でも、一番特別な対策が必要なのは英作文です。もちろん、実際に英作文の問題演習をこなすことも大切ですが、
実は最も効果的な対策は「例文暗記」です。
英作文が上手な人は、知らず知らずのうちに、自分の知っている「例文」の単語を別の単語に置き換えたり、
文と文を組み合わせたりして新たな英文を作っています。何もないところからは何もでてきません
。新しく英文をつくるための「引き出し」の中身をたくさん持って置くことが必要なのです。
具体的な方法としては、日本語を見た瞬間、スラスラと英文が思い浮かぶまで英文を覚えることです。
ある予備校の先生も、東大入試の英作文に対応するためには、数百程度の英文を覚えていることが必要だとおっしゃっています。



②現代文は、「読み」の方法論を研究しよう!

 武田塾の生徒さんでも、「どうやって勉強したらよいのかわからない」という声が多いのが現代文です。
それもそのはず、現代文は、基本事項を覚えて問題演習をする、といった他の科目の勉強法では得意になりません。
また、「日本語だから何とかなる」と考えていては、大学入試の現代文は太刀打ちできません。
 現代文の問題を解く際には「読み」と「解き」の2つの作業が必要ですが、
このうち、文章を正しく「読む」ということが決定的に大切です。評論文であれば、文章の論理構造を意識しながら読む、
小説であれば登場人物の心情を客観的にとらながら読む、ことが必要になります。
現代文の勉強とは、この「読み」の「方法」の訓練をすることです。英語や数学のようにじっくりと取り組む必要はありませんが、
少しずつでもいいので問題集や参考書に取り組み、どのように文章を読めばいいのか、を研究しましょう。


③古文は助動詞と敬語を理解&暗記しなければ読めません

 古文も「日本語だから何とかなる」という気持ちではどうにもなりません。
古文が読めるようになるためには、古文単語の暗記に加えて、助動詞と敬語を理解することが必要です。早いうちから少しづつ取り組んでおきましょう。


④理科・社会は学校の授業と並行してコツコツと

 最後に、理科・社会です。これらは、高1~高2の段階ではあまり大きな比重を置く必要はなく、
受験が近づくにつれてだんだんと勉強量を増やしていくことで対応できるでしょう。
高1~高2の段階では、少なくとも、学校の授業にはしっかりついていき、弱点科目としないように心掛けてください。


以上です。繰り返しになりますが、とにかく数学と英語だけは高1のうちから大学受験を意識した勉強をするようにしましょう。
毎日毎日続けていけば、3年後は大きな収穫が得られるはずです。



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