日本史の勉強方法について書いていきます。
日本史はとにかく覚えるが勝ちです。
しかし、日本史の覚える量は膨大で、どの用語を覚えればいいのかわからなくなってしまったりするものです。
また日本史は漢字が多く、覚えられない上に書けないという状況が生まれてくるので大変です。
そんな日本史を効率よく勉強するための方法を書いていきます。
基本的には、一つの用語に対して様々な方向から見たり、いくつかの事柄を関連付けて理解できているかが重要です。
たまに『こんな難しい単語知ってるんだぜ!』という人がいますが、マニアックな単語を覚えることにあまり意味はありません。
受験生なら誰もが知っている用語をすべて網羅することが重要です。
また例えば“荘園”という単語ひとつとっても、『これは何の荘園なんだろう』『この荘園の特徴は?』ということを頭に入れておくことにより、
その単語の時代背景にも詳しくなることができます。
一問一答をたくさん覚えるのではなく、一つの用語から様々なことを思い出せるようにつなげていきましょう。
そうすることで論述問題にも対応できる日本史脳が出来上がっていきます。
一つの参考書に新たな発見を書き足し、自分だけの参考書を作り上げていくようにしてください。
自分だけの参考書を作ることによって『この本を見れば、安心』というものを作っておきましょう。
例えば、一つの参考書に付箋で“図表の◯◯ページ参照”と書いてあるものを貼り付けることによって、過去の気付きを未来に共有することができます。
気付きは時間が経つと忘れてしまうことがあるので、きちんと書き込んでおきましょう。
特に早稲田、慶応ではその傾向は顕著です。
例えば、論述問題が中心なのに、一問一答問題集ばかりやっていたら志望校へ遠まわりになってしまいます。
まだなにも知識のない状態で志望校の入試問題を解く事は出来ませんが、どういう問題が出るのかという傾向と対策は頭に入れておきましょう。
また一つの学部の過去問をやっただけで傾向を知った気にはならず、志望校の問題はすべて一通り解いて確認してください。
しかし、これは個人差があるもので一概にこれがいいと言えるものではありません。
覚え方は基本的には英単語の覚え方と同じで大丈夫です。
声に出す、何回も書く、ゴロで覚える、連想で覚えるなど。
いろいろ試してみましょう。その中で自分に一番あった暗記方法を見つけて実践していきましょう。
一般的な高校では日本史や世界史などの歴史科目の範囲が終わるのは、12月のような入試直前期です。
これでは全く過去問も解けませんし、演習の時間も十分にとることができません。
さらに泣きっ面に蜂ですが、大学入試では最も近代以降が頻出します。(明治大学や慶應大学の一部の学部では、近代以降以外出題しないと明記しています)
ほとんど入試ではでない古代の分野から学校がじっくり解説します。
これは教育課程上仕方のないことですが、受験生にとってこれは仕方のないことでは済まされません。
現役生だとしても歴史は授業に先行して参考書で勉強しましょう。
他の受験生を追い抜くチャンスがあります。
自分では論述問題の採点をすることは難しいので、身近に添削指導をしてくれる人がいると心強いです。
学校の先生を積極的に利用していきましょう。
また、論述対策としては無駄に何問も解き続けるよりも良問を丁寧に完答出来るようになるまで仕上げる方が伸びます。
論述問題も「一冊を完璧に」しましょう!
大学受験 ブログランキングへ
『武田塾とは?』
□志望校に合わせた独自のカリキュラム
⇒各教科で初学者向けの基礎レベルから、早慶上智・東大レベルまでしっかり対応!どんな志望校でも対応できるのは、参考書を使った独自のカリキュラムがあるから!
□参考書最強伝説
⇒参考書を使えば、生徒一人ひとりの「今」の学力からスタートでき、授業をする塾・予備校ではありえないスピードで「志望校合格」まで最短で進める!
□日々の学習状況の徹底管理
⇒授業をする塾・予備校は毎週授業の時間だけ。授業をしない武田塾は、週7日間を徹底的に管理する!サボれない!だから今まで勉強ができていない生徒が、志望校に逆転合格できる!
□個別指導・自習室完備
⇒専任講師による手厚い個別指導コースを用意。また、日々の勉強に役立てられる、完全無料の自習室を完備!生徒が自学自習できる万全のサポート体制が、武田塾にはある!
『無料受験相談~進路カウンセリング~』
当校では随時無料の受験相談を行っております。
志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応いたしております。
【武田塾西葛西校 西葛西の個別指導塾・予備校】
住所:〒134-0088
東京都江戸川区西葛西6-16-7 ライオンズマンション西葛西駅前三基ビル501号
※1階がTSUTAYAさんのビル5階です。
TEL:03-6808-9856
FAX:03-6808-9859
Mail:nishikasai@takeda.tv
受付:13:00~21:00(月~土)