【難関大学へ逆転合格】個別指導塾・予備校の武田塾西葛西校

【授業をしない!】 【一冊を、完璧に!】 【自学自習の徹底管理!】 「授業をたくさん受けているのに偏差値が上がらない・・・」「勉強方法が分からない・・・」そんな受験生の皆さんに勉強法を紹介する、武田塾西葛西校のブログです。授業をしないから逆転合格続出中!

正しい勉強方法、あなたは知っていますか?

この記事では具体的にどうやって過去問を解けば成績があがるのか、と書いていきたいと思います。

過去問は大事なことは自分でなにがわかっていないかを知るためにやります。

なにがわからないのか知ったとき、それを直す期間(=修正期間)があなたの合格力を飛躍させます。

この“修正期間”に関しては【現役生はなんで直前期に成績が上がるの?“直前期神話”の正体】という記事を読んでみてください。

 

では成績をあげる過去問の解き方の手順を書いていきます。 分けると7ステップに分かれます。

 

①制限時間内で全力で解く。

②制限時間内で終わらなかった場合、時間を延長して解く。

③解いた直後に、わからなかった文章、単語、表現、部分(パラグラフ)、自信のなかった設問などに印をつける。

④解答解説を読み、○×つけをする。

⑤間違えた部分を中心に、理解する。

⑥内容を全て、自分のものにするために再構築、記憶をしよう。

⑦設問の意図、解けなかった部分、自分の得意不得意を考えて、もっとも効率的な戦略を考える。

⑧これを次の年に生かす。他の大学にいかす。志望校の決定にいかす。

 

このステップを踏むことがものすごく重要です。 各ステップの説明をしていきます。

①制限時間内で全力で解く。

・どこから手をつけたほうが得点率が高いかをこだわりましょう。

簡単な設問から取り掛かりましょう。難しい部分は時間をかけても正解しないかもしれないですが、簡単な部分は時間をかけただけきちんと点数になるんものなので、簡単なものからとるべきです。

⇒Q.残り時間わずかで、記述問題と記号問題が残った。得点配分は同じ。難易度も同じ。さあ、どっちを解く?

A.記述問題を解くべきです。理由は、記述問題を空白にして、記号問題しか終わらなかったら、点数が記述のほうは入らない。しかし、記述を書いて、記号を5秒で選んだら点数が入るからです。こういう視点はかなり重要です。

つまり、どう時間配分をすればもっとも正解を多く解答できるかをこだわり、それを検証していく。こういう視点を持って過去問に挑むことがあなたの合格力を飛躍させます。

②制限時間内で終わらなかった場合、時間を延長して解く。

・緊張感は同じで、10~30分延長しよう。

得点には含めないようにしましょう。制限時間内で答えた回答とは別に書き記してください。

・これをする意図は、どの設問の正解率が高いかを検証し、どこの設問から手をつけるべきかを知るためです。

③解いた直後に、わからなかった文章、単語、表現、部分(パラグラフ)、自信のなかった設問などに印をつける。

・重点的に復習する部分を明確にするためです。

・自信を持って正解した問題に時間を使わないようにしましょう。

④解答解説を読み、○×つけをする。

⑤間違えた部分を中心に、理解する。

【長文・会話問題の場合】

・ある程度内容を理解しているときに、いきなり解答解説を読んでもいいですが、 あまり本文を理解していないうちに解説を読むと処理能力を超えて意味わからなくなることが多いです。(本文が理解できていないのに、その設問の解説を理解するのは二重に難しいから。)そのため、本文がある程度理解できたなら、いきなり解説から読み、本文がわからなかった場合は、全訳を読んだり、わからない部分を読めるようにして、本文をある程度理解した状態(通読して内容がわかる程度)までしてから解説を読みましょう。

・設問が問う問題の意図、プロセスを感じましょう。同じ問題、同じ文章は出ません。 しかし、解答を導き出すプロセスは同じことが大いにありえます。

どうして間違えたのか、どうやれば答が出せたのか、作成者はどういうことを聞いてきたのか、なにで間違えさせようとしてきたのかを考えてみましょう。

間違えた問題は必ず解き直し、解答のプロセスを再現しましょう。

同じ問題で解きなおして、答をだせなければ、新しい問題で高得点が叩きだせる見込みはありません。

・長文の参考書の復習をするときと同じように、わからなかった「文」「単語」「イディオム」「パラグラフ」「背景知識・一般的な語句」のそれぞれのレベルで全問正解にしましょう。

わからなかった部分には印をつけて、必ず復習できる形に持ち込めるようにしましょう。

そして復習を欠かせないようにしましょう。 チェックしたら、本文をはじめから通読して、大意がつかめるかやってみましょう。

このときに英語の処理能力が上がり、成績が一番伸びます。 (本文がわからなかった場合、このプロセスを終えてから解説を読みましょう)

【文法問題の場合】

自信のない部分と×だった部分の解説を読み、知らなかった知識を吸収しましょう。解きっぱなしにならないように、その日のうちに1回できるようにして、また日を改めて文法の設問を解くか、別紙に知識部分だけでもまとめておきましょう。 (文法の暗記事項はまとめられるが、設問を写さないといけなくなることもあるかもしれないので、日をあけて間違えた問題だけを解くことが効果的です。)

⑥内容を全て、自分のものにするために再構築、記憶をしよう。

・⑤でも書きましたが、一度解けるようにしましょう。復習できる形に持ち込んで、学習すべき事項をしっかりと絞りましょう。 ただ漫然と見つめたりしないでください。(見るだけで覚えられる人はそれだけでOKです!)

⑦設問の意図、解けなかった部分、自分の得意不得意を考えて、もっとも効率的な戦略を考える。

【弱点分野を見つけて、そこを埋める!】

単語が足りない、構文力がない、会話表現を知らない、時間が足りない、文法が弱い、英作文がヤバイなど。

自分が最も得点を失う原因を考えて、その部分の参考書を増やすことや、復習する、授業で習うなどしてそういった部分を潰してください。

【正解率の高い設問、低い設問、これから解けるようになりそうな設問、かわらなそうな設問を考えて、もっとも効率的な設問の解く順番を考えよう】

なんとなく解けたとしても、それはそれで才能のうちだったりしますので、正解率の高い設問から解くようにしてください。

難しいものは、残り時間でがっつり解くのが重要。でも、そこの得点配分があまりにも高ければ要検討。判断基準は「どこに時間をかけることが一番点数が高くなるのか?」ということ。 同じ設問の中でも、「並び替え問題が以上に時間がかかって、しかもいつも間違える」ということであればその設問を飛ばすべきです。大問、小問ごとにもっともいい時間配分を考えよう。 今後伸びそうな分野を見つけたら、そこの対策の優先順位をあげよう。

【ゆっくりやれば解けたのか?ゆっくりやっても解けなかったのかを検証せよ!!】

これはものすごく重要です。武田塾では「志望校の出題レベルまでの武器(=知識)を揃えて、演習に入る」と書いていますが、それができていない場合があります。

どういうことかというと、ゆっくり解いても解けない、解説を見ても「あー!こうやるのか!」と思えない場合、明らかに参考書なりテキストなりの知識が足りていないということがある、ということです。

もちろん全ての問題で自分のレベルにあっていなければならないというわけではないが、解説を見て理解できなかったり、今まで学んだレベルのものでなければ、まだ揃える武器があるということであるから、演習しても意味が無いということになりかねません。

過去問はアウトプットの練習にもかかわらず、インプットされていないという状態は一番危険な状態です。

頭に入っている知識が十分揃っていても、入試の設問どおり取り出せるかどうかはわかりません。

しかし、頭に入っている知識が足りないのであれば、100%でてくるわけはないのですよね?

あなたはそういう状態になっていないかこの段階で考えてください。

⑧これを次の年に生かす。他の大学にいかす。志望校の決定にいかす。

・出題傾向・設問の種類は同じ大学学部で同じものが続いている可能性があります。そのため、解いた年で培った反省を他の年度にいかして、高得点をとれるようにしましょう。

・こうやって解いていると、「自分は英作文はどうやってもできないようだ」「下線部和訳は完璧だけど、内容一致はどうしても間違えるみたいだ」「自分には多義語が足りない!」などと得意不得意がわかってきたりします。もちろん、第一志望にあわせてこの得意不得意を調整していくわけですが、その得意不得意から志望校の決定もできるわけです。「早慶いければどこでもいい!」という生徒なら、得意な問題しか出ない学部を受験すればいいのです。



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 あとは過去問対策だけだよね!

そんなことを聞くことは多いですが、あなたはどのように過去問を解いていますか?

中には過去問は本番でどれくらい取れるか試したいときにやる!等いう人がいますが、
過去問を解く事の目的は実力判断というより、成績を上げることにあります。

 

過去問演習とはなにか。

 

過去問演習というのは今まで身に付けてきた知識のアウトプットの練習です。

そしていままで身に付けた知識が綺麗にアウトプットできればいいが、そう簡単にいかないものです。

そのため、様々な修正をこの段階ですることになります。
「この分野が解けない」「自分は時間が足りなくなるタイプみたいだ」「選択式なら解けるが、正誤になると全く解けない」

などということが十分にありえます。

そのため、十分にこの「修正期間」とも言うべき過去問演習の時間をとることが重要です。

そのためには一刻も早く入試の全範囲の武器(=知識)を揃える必要があります。

しかし、予備校では武器(知識)が揃うのは年末で、ある一定レベルの知識のインプットを通年もしくは1学期間かけて行います。
ある講座のテキストのレベルというのは、参考書のように守備範囲は1~2レベルの範囲であり、それを通年で行うわけですが、そのペースで間に合うのかをあなたに考えてほしいです。

文法の武器(=知識)を揃えるとき、通年で文法が終わる早慶大英文法という講座があったら、

1年間かけて難関レベルの文法の武器をそろえることになるのですが、1年間かけてファイナル英文法問題集をやる生徒がいるのかを考えてほしいです。どの教科も、武器が揃うのが遅すぎるし、年間でほぼ一定レベルの講義というのは逆転が不可能です。

  • 武器(=知識)が揃ってからではないと過去問は出来ない。
  • 予備校ではほんとに知識が直前期まで揃わない。
  • 武器を揃えようにも、自分のレベルに合うレベルを極めることしか出来ない。
  • 階段のように一段ずつは上れない。

ずばりこれらが、集団授業の通年授業が圧倒的に不利な理由なのです。

話が少しそれましたが、この過去問修正期間を経ると、正解率がぐっと上がり、合格点に達するようになります。
この演習で、正解率は1割から3割伸びる可能性があるといって良いと思います。ここで合格を手にするのです。

この修正期間を経るのは、受験の直前期だと思います。

特に『現役は直前で伸びる』というのは現役生は直前になって初めて過去問を解く(=修正期間を経る)からです。

自分の足りない知識がなにかわからないまま、足りない知識を補充するために勉強する…

なんだからおかしな話ですね。

じゃあ具体的なやり方は?というあなたは、過去問演習に関して具体的なやり方を紹介した記事があるので、そちらをご覧ください。

具体的な過去問の解き方



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長文の勉強方法に関して説明していきます。

1、 長文を読み問題を解く。読みながら、わからない部分にあらかじめ「/」をつけておく。

制限時間はそこまで気にしなくてOK!
長文を読む際、わからなかった部分にはあらかじめ「/」をつけておきましょう。
わからない単のが出てきたら「/」を、わからない熟語が出てきたら「/」を、わからない構文・文や段落があれば「/」をつけておいてください。

わからなかった部分と分かった部分を明確にすることによって、学習をスムーズに進めることができます。

また、読解の制限時間は基本的に気にしなくてよい。
早いに越したことはないが、基本的に問題集に掲載されている制限時間はあくまで「理想」であり、「本番ではこのくらいの時間でとかないとうかりませんよ!」という時間です。

まだ参考書で学習している段階と言うのはあくまで「練習段階」なので時間に間に合うわけがない。
そのため、スピードよりもしっかりと読みこむことを重視してよい。

もちろん、早く出来るのであれば早い方が良いので、設問が正解できるのであれば早さに挑戦すること。

2、 「/」の部分を中心に、解答解説を読み、/の部分の知識を別紙やカードにまとめ、全問正解にする。
「/」のついている部分は単語、熟語、文法、構文などで分からない部分があったから「/」ついているはず。

なぜその部分が分からなかったのかの原因を突き止め、その内容を紙にまとめるなどして覚えましょう。

英単語の覚え方と同様、必ず一回正解にしましょう。

この場で言えるようにならなければ、模試や本番でその知識がアウトプットできるわけがないからである。必ずその場で覚えてしまいましょう。

3、 通読しなおし、つっかかるところがないか調べる。
つっかかったとしたらそこはまだ覚えていないということです。だから覚えなおす。
もう一度通読し、それでもわからない部分があればその部分が忘れた部分であったり、
確認し忘れた部分であったり、覚え損ねた部分である。

その部分をもう一度確認し、覚えなおし、スムーズに読めるようにすること。

4、スムーズに読めたらクリア。ひっかかる部分があれば、その部分の覚えなおし。
長文は知識の総力戦であり、長文で読めなかった部分、わからなかった部分と言うのは

単語・熟語・文法・構文」レベルでなにかしらわからないことがあったためであり、そのわからなかった知識をそのレベルごとに全問正解にするのが目的。スムーズに読めるということは、さっきまでつっかかっていた部分の知識がついた証拠になる。

5、本分の読みなおしは2回、知識は5回以上復習すること。
復習は1~3週間後、いずれの時でもいいので本文を一回通読し、突っかかった部分を再度復習することと、

別紙にまとめた知識に関しては何度も何度も復習し、だんだんと覚えにくいものだけをまた紙に集めてそれだけを常に復習するようにしよう。
本文は2回、知識は5回程度復習するのが理想です。
読みなおしは数週間後に2回(例えば2週間後に1回読み返し、またその2週間後ぐらいにもう1回読む)

知識は英単語の覚え方のように忘れないように何度も回し、定期的に復習し、5回ぐらいはやること。

 長文勉強方法まとめ

  • レベルにあった長文を読む
  • わからない部分に印をつけておく
  • 制限時間が間に合わないなら延長OK
  • 解答解説を軽く読む
  • チェックした知識や文、段落を中心に理解を進める。
  • 本文がほとんど理解できなかった場合のみ、全訳をしっかり読みこむ。
  • 知らなかった知識を覚えるためにまとめ、覚える!
  • ルーズリーフなどにまとめよう!とにかく覚えられるように持ち込むこと!
  • 一回全問正解にすること。
  • 全文通読して、ひっかからないか?を確認。

 いつどのくらい復習すればいいですか?

 

 数週間後に本文は2回読みなおし、 知識は覚えるまで最低5回は復習しよう!


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問題集の使い方について説明していきます。

1、間違える問題が10問~20問ぐらいの問題数を一回に解く。間違えた問題に「/」を。

一気に広い範囲を解こうと無理をしてはいけません!

文法が得意な人はネクステージを40問解いても10問ぐらいしか間違えないので、
一回に解くペースは40問いいですが、文法が苦手な人が一回に40問解いてしまうと40問のうちほとんどを間違え、
覚えるのが大変になりますので、10問ずつや見開き一ページごとを解き、一回に覚えられるだけを解きます。

理由は一回に覚えられる知識は10個~20個ずつのほうが頭に入るからです。
間違えた問題はその場で完璧にしないといけないのが武田の方法論の原則なので、
間違えた問題=その場で覚えなければいけない問題・知識」となるわけです。
英単語の覚え方を思い出してほしいのですが、英単語の覚え方は「まずは10個ずつ覚える」というやり方でしたよね。
覚えやすい個数ずつ覚えるのが暗記の鉄則です。
そのため、覚えるべき問題がいっきに増えないように、無理せず、10~20個の知識を覚えるごとに問題集を解くのは止めましょう。

2、間違えた問題の解答解説を読み、必要とあれば覚えなおす。
間違えた問題(/のついた問題)の解答解説を読み、理解してください。
そして、読んだだけでは次もまた間違えるだろうなと思う解説は、元となる知識の部分を別紙にまとめるなどして覚えなおしてください。

具体的には?
ネクステの間違えた問題の解説を読みましょう→「これは表現の暗記だな…」と思う。→別紙その知識を書いたり、まとめて覚えてください。見て覚えられそうだったら見て覚えましょう。とにかく、解説を見て終わりにしないでちゃんと覚えましょう。覚えないと解きなおしたときに解けないからです。

3、間違えた問題を解きなおし、できるようになるまでやる。
「/」のついた問題を解きなおす。
解説を見ただけで勉強を終わりにする人が多すぎるので、ここの作業が非常に重要。
すべて正解したら先に進んでいいが、また間違えた場合、「/」にもうひとつ「\」を加えて「×」にする。
そしてまた「×」の問題だけを解き直し、できるまでやる。
ここからは単語の覚え方と同じです。つまり、すべて「一回正解するまで」やるのが重要です。

4、 この作業を5セットし、覚えた問題数が50題~100題になったところで、総復習をする。
ここも単語の覚え方と同じです。
一度に10題~20題ずつ覚え、一回は正解にし、さらにそれが5セット進んだところで総復習をし、
またそこで間違えた問題をできるようにします。

5、 この作業を3セットし、150題~300題で総復習する。
個人差がありますが、ここでももう一度戻って完璧にします。やり方は単語の覚え方と同じです。

6、 だんだんとこのくくりを大きくしていき、一冊を完璧にする。
ここも単語の覚え方と同じようにしてください。

 長文勉強方法まとめ

  • 間違えた問題数が覚えられる分ぐらいに達するまで問題を解く。

    10問ずつしか覚えられない人は10問ぐらい間違えるページ数、問題数を解く。

    一気に20問ぐらい覚えられそうな人は20問ぐらい間違えるぐらいまで問題を解く。

  • それを5セットぐらいやったら、総復習をし、その問題なの中で忘れていたものをまた完璧にする。

    そうすればさっきよりも広い範囲が完璧になったことになる。

    5セットと言うのは目安で、「そろそろ忘れてきたかな・・・」と思う頃に戻る。

    適度に間違えるころに戻りましょう。そのため、ひとによっては3セットかもしれませんし、10セットかもしれません。

    とにかく2週目なのであまり間違えないため、さっきよりも広い範囲で完璧にできる。

  • ここまでの作業を3セットぐらいする。(これもそろそろ忘れたかな…と思うセット数で戻ること。)

    さすがに3週目なので、結構広い範囲(例えば150題とか300題とか)でも、総復習してみると大した数を間違えないので、その間違えた部分だけを覚えなおすことは可能。

    その範囲を完璧にして、その日の勉強は終了。

  • 翌日、次の範囲をし、翌々日に1日目と二日目にやった全範囲を確認し、忘れていそうな問題だけをまた完璧にすれば、2日間の範囲を完璧にできる。→この要領でだんだんと完璧な範囲を増やし、「一冊を、完璧に。」する。


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覚えないと偏差値があがらない参考書=軸となる参考書とは?


全ての参考書は「一冊を、完璧に」しなければなりません。

しかし、現実的には一度完璧にしたとしてもどうしても忘れてしまう部分が出てきてしまいます。
その忘れゆく知識を維持しなければいけないのですが、すべての参考書ですべての知識を忘れないようにすると、先に進めば進むほど復習するものが多くなり、先に進めなくなってしまいます。
すると、忘れないようにすることに重点を置くばかりに、結局新しい知識を入れる勉強時間がなくなり、知識の合計としては少なくなってしまうことがあります。

そのため、基本的には一度完璧にした参考書は「適度に復習する参考書」と「絶対に忘れないように何度も何度も復習しなければいけない参考書」の2パターンに分かれることになります。

そしてその後者の参考書のことを「軸となる参考書」と武田塾では呼んでいます。
軸となる参考書はたとえば以下のようなものになります。

単語 システム英単語 速読英単語上級編
熟語 ターゲット1000
文法 ネクステージ
構文 英作文基本300選
古文 ゴロで覚える古文単語ゴロ565
世界史 ナビゲーター世界史
日本史 書き込み式教科書
数学 1対1対応の演習 標準問題精講
化学 無機の暗記部分 チョイス化学 化学ⅠⅡの新演習
生物 生物Ⅰ合格33講 生物Ⅱ合格39講
など

どの参考書も知識を「網羅」しており、問題を解くための「武器」となる知識であるため、常にそばに置いて何度も何度も復習しなくてはなりません。

これらの知識は何をするにも「基礎」となるため、忘れてしまうと失点に直接つながります。

そのためまずは軸となる参考書を覚えないと偏差値は上がらないのです。

また、「軸となる参考書」をせずに入試問題に挑むということは大変無謀なことです。武田塾に受験相談に来る生徒に対してよく私が言っているのは、「網羅系の参考書を一冊もやっていないのに、問題を解くなんて意味がないよね。武器が揃っていないのに戦えるわけがないし、問題演習と言うのは今まで身につけた知識のアウトプットなわけだけど、軸となる参考書を一冊も極めてないのにアウトプットできるわけがない。インプットされていない知識が出てくるわけがないのだから。」ということです。

 

 まとめ

軸となる参考書(=覚えないと偏差値が上がらない参考書)はすべての基礎となる知識が網羅された参考書なので、他の参考書よりも復習の回数を多めにとり、常にそばに置いて何度も何度も復習する参考書です。

特別、「軸となる参考書はこう復習しろ!」という方法は特にありませんが、他の参考書よりもより正解率100%を目指し、その正解率を維持するために自分なりに工夫して復習を続けましょう。



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